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11月30日から運行するラッピング列車=JR西日本提供

JR西日本は28日、2025年大阪・関西万博に向けた機運を高めようと、公式キャラクター「ミャクミャク」をデザインしたラッピング列車の運行を開始すると発表した。

万博開催500日前の11月30日から会場である夢洲(ゆめしま)(大阪市)へのアクセスルートとなるゆめ咲線(桜島線)や大阪環状線で運行を開始し、期間終了まで走らせる。

列車は8両で1編成。白地に赤色と青色を基調としたデザインでミャクミャクや公式ロゴマークがあしらわれているほか、「2025年日本国際博覧会」の文字が入っている。

今後は広報・プロモーション協賛契約を締結した日本国際博覧会協会(万博協会)とともに機運醸成に向けた取り組みを推進する。

会見したJR西の長谷川一明社長は「運行によって多くの人に万博を知ってもらうとともに、わくわく感を伝えることができたら」と話した。

https://www.sankei.com/article/20230928-TBRPF5LU65NYBAGPPCU7JVVD2E/