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ボディーラインを強調した衣装でDJプレーをするSODA。親日の顔ものぞかせるが……

韓国のDJ SODA(35)が9月26日、韓国文化放送(MBC)の番組『私は今怒っている』に出演。8月13日に日本で開かれたフェスでセクハラ被害を受けたことを涙ながらに激白した。

DJ SODAといえば、大阪で行われた音楽フェス『MUSIC CIRCUS’23』に出演した際、観客に胸を触られるなど性被害を受けた。フェスの主催者が男女3人を不同意わいせつなどの疑いで刑事告発し、ワイドショーやネットを騒がせる事態となった。

「芸能人やテレビのコメンテーターは、SODAさんに同情するコメント一辺倒。ですが、ネット上では露出度が高い服で客の前に飛び出したことで《自分から揉まれにいっている》《もう日本に来るな》など、中傷するコメントも多数ありました。ひろゆきさんは被害者と服装には関係があるという海外のデータを出し、話題になりましたね」(ワイドショー関係者)

しかし1ヵ月後には再び日本に来日し、飲食店などを回る動画をSNSに投稿している。被害にあったときとほぼ変わらないような露出をしている服装も多く、賛否が分かれているようだ。

《こんにちは 私はメンタル怪物 Sodaだよ。道で私に会ったら嬉しく挨拶してね。みんな写真を撮ってあげるように努力するよ》

とSNSなどの批判をもろともせず、平然と日本を満喫する姿をアップし続けていた。

そんな日本が大好きなSODAだが、韓国国内では実は“違う顔”を見せている。

26日、韓国番組『私は今怒っている』にゲスト出演して、フェスのときの性的被害を振り返った。

「いつもと同じようにステージの最後に歌を歌いながら降りていくパフォーマンスをしていた。ところが突然…」

と言葉を詰まらせながら涙を見せた。

「ファンに近づいたら、突然何人かの人が私の胸を触ってきた。片方の腕はマイクを持っていて、もう片方は腕を引っ張られていたので、どうしようもなくやられるしかなかった」

と逃れようがなかったという趣旨の説明をした。

続けて、

「服の中に手が入ったのは海外公演の中で初めてだった。終わってから、私は動物園の猿になったような気分だった。こんなに恥ずかしかったのは初めてだった。当時体重も5キロほど落ちた」

とメンタル的にも追い詰められていたと激白した。

「自分では日本向けに“メンタル怪物”とXに投稿しておきながら、飲食店をたくさん回っていたのに、トーク番組ではまったくそんな片鱗も見せずに被害を訴えた。どちらが本当のSODAさんの姿かはわかりませんが、彼女は日本と韓国で態度を使い分けている節がある。

“日本大好き”と言っておきながら過去には島根県の竹島まんじゅうの写真を投稿し“意味ねえよF●CK”と投稿したり、慰安婦Tシャツを着ていたりと反日の顔を見せることもあります」(スポーツ紙記者)

日本と韓国で上手い“使い分け”を見せるSODA。「メンタル怪物」は、想像以上に賢いようだ――。

https://friday.kodansha.co.jp/article/334168