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会見する立憲民主党の泉健太代表=29日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)

立憲民主党の泉健太代表が29日の記者会見で、次期衆院選を占う10月22日投開票の衆院長崎4区と参院徳島・高知選挙区の補欠選挙の勝敗ラインを問われた際に、語気を強める場面があった。

泉氏は野党側が苦戦した4月の衆参5つの補欠選挙を前提に今回の勝敗ラインを問われ、「あなたたち(記者団)は簡単に言うが、そもそも支持率で大きく与党と野党で差がある中で候補者を立てることも大変だ。そしてずっと活動を続けて接戦に持ち込むなんて相当大変なことだ」と声を強めた。その上で「勝敗ラインも何もない。勝つか負けるかしかないわけで、勝利を目指していく。それだけだ」と述べた。

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