韓国農水産食品流通公社東京支社は、日本記念日協会より11月22日を「韓国キムチの日」として正式に記念日登録されたことを記念して、東京都新宿区の歌舞伎町シネシティ広場にて「第5回新大久保ハンマダンまつり＆韓国キムチまつり2023」を11月23日(木・祝)10時00分から開催する。

11月22日は「韓国キムチの日」
「韓国キムチの日」は、国連教育科学文化機構(ユネスコ)の世界無形文化遺産となったキムジャン文化(韓国キムチ作りと分かち合いの文化)を広く伝えるため、2020年に韓国において制定された。

「韓国キムチの日」が11月22日になった由来として、“キムチの原料の1つ1つ(11)が集まって22種(22)以上のさまざまな効能がある”という意味合いが込められている。ちょうど、韓国でキムジャン(越冬キムチ作り)が始まる時期とも重なる。

そして、このような韓国伝統文化を日本でも広く伝えたいとの思いから、韓国農水産食品流通公社が記念日申請を行い、日本記念日協会から正式に11月22日が「韓国キムチの日」として登録された。

キムチ作りや販売、ダンスなども実施

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記念日登録を記念して開催される「韓国キムチまつり2023」では、韓国からキムチ名人を招き、一般公募延べ120人による「キムジャン体験(キムチ作り)」や、韓国キムチ輸入協議会会員各社が直輸入するキムチを販売する。なお、韓国キムチづくり体験の参加は事前予約制だ。

同時開催する｢第5回 新大久保多文化ハンマダンまつり」は、韓国料理などを販売するキッチンカーなどが出店。サムルノリ(伝統太鼓演奏)やK-POPダンスなども行われる、幅広い世代が楽しめるイベントだ。

「第5回新大久保ハンマダンまつり＆韓国キムチまつり2023」で韓国の文化を体験してみては。

■歌舞伎町シネシティ広場
住所：東京都新宿区歌舞伎町1丁目19番先

(山本えり)