国鉄時代、小口荷物の輸送の主力だった小荷物扱い。受け渡しが駅のみだったり、取り扱いが雑で破損や紛失が多かったこと、時間がかかることなどで、後発のトラック輸送(クロネコ・飛脚・カンガルー等々)に太刀打ちできず廃止となって久しいものです。
が、近年では環境負荷が小さい鉄道輸送が見直され、ドライバー不足も相まって「貨客混載」の形で鉄道での小口輸送が復権しつつあります。
新幹線でも同様で、東日本の「はこビュン」、西と九州の「はやっ便!」がすでに行われていますが、東海もついに「東海道マッハ便」で参入します。
JR各社やグループの物流会社と連携、ドアtoドアや即日配送で宅配業者に対抗します。
当初は「こだま」の空き業務用室の活用ですが、そのうち「のぞみ」の喫煙室跡の活用も始めそうで、そうなると配送時間がさらに短くなりそう。
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(`・ω・´)<でいし皿蕎麦は、美味にござるぞっ!!