https://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/d/b/800w/img_db23a5963191c1c21e154caed8e46adf71164.jpg
百田尚樹氏

 作家の百田尚樹氏が3日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。腎臓がんの手術を終え、現状についてつづった。

 百田氏は昨年末に腎臓がんと診断され、1月に1回目の手術を行っていた。3日には2回目の手術を終え手術を終えたことを報告した。

 今回の手術では「腎臓にあった2つのガンを焼き切った」という。

「記録を見たらガンは4年前から発見されていて、毎年(2022年を除く)、『精密検査を受けろ』と言われて、ずっとほったらかしにしていたって、ほんまアホ丸出しやん!」と自虐するも、おかげで運良く同手術の第一人者とめぐり合えたようで「4年前は保険治療が効かなかったので、ガン発見の4年前に精密検査をしていたら、もしかしたら兵庫医大を紹介して貰えなかった可能性もある」とタイミングに感謝した。

 また、ファンから「4年前にガンを放置したのは〝作家の勘〟か?」と問われ「いや、単に『ガンやないやろ』とたかを括っていただけです 素人判断はいけませんね」と正直に告白。

「もしタチの悪いやつやったら、アウトだったかもしれません。けど、今回、生かしてもらったのは、天が『まだお前にはやることがある』と言ってるのかな、と思います」としみじみと呟いた。
 https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/291022