玉城知事の後援会のおととしの政治資金収支報告書で、寄付金20万円について記載ミスがあったことが分かりました。後援会は県選挙管理委員会に対し26日、修正を申し入れる予定です。

玉城知事の後援会は、おととし8月から9月にかけて5万円の寄付を4回、合わせて20万円を受けていましたが、2022年の政治資金収支報告書に金額と団体名を正しく記載していませんでした。

政治資金規正法によりますと、同じ団体から5万円を超える寄付があった場合、報告書に団体名を記載しなければなりませんが、後援会の会計担当者は1回の寄付が5万円だったため団体名を示さなくてよい「その他」に含んで報告していたということです。

後援会は、2月26日に県選挙管理委員会に対し修正を申し入れる予定です。

また、後援会の政治資金報告書には8月24日付けで、社民党県連から11万5000円の寄付が記載されていますが、社民党県連の報告書には寄付をした記載が漏れていて先週22日修正を申し入れています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rbc/1017806