ドジャース大谷翔平(29)の新婚と韓国入りで世間が盛り上がる中、立憲民主党の「政界の大谷翔平」を名乗る候補者が、思わぬ炎上を招いてしまった。

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「政界の大谷翔平を目指す」に変更されたプロフィール(本人のXより)

 「政界の大谷翔平」を自称するのは、立憲民主党が次の衆院選神奈川10区で擁立している鈴木光貴さん(41)。X(旧ツイッター)のプロフィルには「政治家と起業家の二刀流」「立憲ブルーの10番(区)を背負う政界の大谷翔平」と記されていた。

 韓国入りを前にした15日、大谷が突如としてインスタグラムで妻の真美子さん(27)の写真を公表したため、世間は大騒ぎに。このどさくさに鈴木さんの「政界の大谷翔平」というキャッチコピーも発見されてしまい、Xには「全然大谷翔平に似てないやんけ」「名乗って本人に失礼とも思わないですか?」「自分で言うか?」「ギリ小泉進次郎が名乗っても許されない」など、アンチコメントが殺到してしまった。

 鈴木さんは15日、Xに「昨日までの暖かい応援コメントとうって変わって、今日は大量のアンチコメントで通知が止まず。。。」と困惑した様子を投稿。プロフィルを「政界の大谷翔平を目指す」に修正した上で「憧れるのはやめます」とつづった。

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