4/6(土) 14:39配信
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a4bebd54928967d26d85dce0afc8806b4b50674

元格闘家の須藤元気参院議員(46=無所属)が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新。衆院東京15区補選(4月16日告示、28日投開票)への出馬をめぐる選挙費の想定内訳を公開した。

【写真】「普通の人出られない」 衝撃の”選挙費用総額”

 須藤氏は3日に会見し、柿沢未途氏(自民党を離党)の辞職にともなう同補選に無所属で出馬する意向を表明した。

 須藤氏は「選挙費。」と書き出し、「事務所開設費用150万円 法務対策費50万円 事前申請と収支50万円 印刷物200ー300万円 折込等150万円 ウェブ対策費用150万円 街宣車150万円 外注費100万円 諸経費100万円 供託金300万円」と具体的に想定される内訳の金額を記した。

 そして「街宣車を軽自動車にしたりして予算抑えましたが1500万円くらい掛かりそうです。(汗)これでも、永田町の常識からすると全然お金使ってないと言われました。お金かけなくても勝てるところをみせます。体力でカバー!押忍!」と続けた。

 この投稿に対し「世襲ではない普通の人が選挙に出られないような仕組みですね」「一番無駄なのが、300万円の供託金です」「選挙に出るのって1500万円もかかるのですか。驚きました」「経費抑えてもこれだけの金額。若い人には無理ですね」「こんなにかかることに驚きです」などとさまざまな声が寄せられている。