佳子さまのご結婚相手に母・紀子さまが“名家”へのこだわりも、お相手候補が縁談に戦々恐々となった事情「秋篠宮家とは極力関わりたくない」
https://www.jprime.jp/articles/-/31623

 5月下旬から約1週間、秋篠宮家の次女・佳子さまがギリシャを公式訪問されることが決定。佳子さまの外国公式訪問は、昨年11月のペルー訪問以来、3度目となる。

「ペルーに続いてギリシャを訪問されることも、国際親善をしたいというよりは、皇族であるうちに、可能な限り訪問をしておきたいのではないでしょうか。ハンディのある国民に寄り添ったり、世界諸国との親善に尽くしたいという生涯をかけてのモチベーションは、あまり伝わってきません」

 いつ発表されてもおかしくないといわれる佳子さまのご結婚。ただ、秋篠宮家には苦い過去があるのは言うまでもない。
「紀子さまは、眞子さんが小室さんと結婚するより前、とある有名財閥家系の子孫との縁談を進めようとしたことがあったそうです。しかし紀子さまの思いむなしく、眞子さんは自由な恋愛を求められてしまって……」

■佳子さまとの縁談に戦々恐々

 佳子さまもお姉さま同様、ご自分の意思でお相手を選ばれるのだろうか。しかし、紀子さまも“名家”へのこだわりは簡単に捨てることはできないはず。そんな皇嗣妃の“願い”が聞こえてきたのだろうか、ある宮内庁関係者はこんな話を耳にしたという。
「鎌倉時代から現代まで続くとある名家の関係者が“一族にいる同年代の男子が佳子さまのお相手候補になるのでは”と戦々恐々の様子だったそうです。この家は多数の分家もある旧華族で、皇室とのゆかりも深く、由緒正しきお家柄です。現在の当主は、観光事業や林業、ゴルフ事業、博物館の運営など多数の事業を展開しています」

 そもそも皇室とのご縁談など、おそれ多いと感じるのが通常の感覚だろう。しかし、佳子さまとの縁談に戦々恐々となっているのは、別の理由のようで─。
「その名家には実際、佳子さまと同年代の独身男性がいますが、“秋篠宮家とは極力関わりたくない”というのが本音のようです。眞子さんの結婚問題から端を発した秋篠宮家に対する、国民からの批判はいまだに根強く残っています。今後、縁談の話があったとしても、佳子さまや悠仁さまの相手側から“拒絶”されてしまう可能性はあるでしょう」