群衆事故での将棋倒し

日本将棋連盟からの抗議
2001年7月21日に、兵庫県明石市のJR朝霧駅前歩道橋で花火大会の見物客11人が死亡し、
247人の負傷者を出す将棋倒し事故(明石花火大会歩道橋事故)が発生した際、
4日後の7月25日付けで日本将棋連盟が報道機関に対し「将棋倒し」の表現は
「誠に不適切な使い方である」として、
事故などの報道でこの言葉の使用をやめるよう要望書を出した[2]。
これを受けて、複数の新聞社が明石市の事故についての当時のその後の見出しでこの用語を使わなかった[3]。
読売テレビの道浦俊彦によれば、
新聞各社が将棋タイトル戦のスポンサーになっていることが影響したとも考えられる[3]。

良い事ですよ