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宮沢博行氏

 週刊文春で女性との「パパ活不倫」が報じられて自民党を離党した後、25日に辞職した宮沢博行前衆院議員(49)の母親が週刊現代の取材に語った言葉がネット上で「名言」などと話題になっている。

 27日にサイト上で公開された週刊現代の記事によると、電話で直撃取材を受けた母親は「下半身はここぞというときだけ使えばいいのに。そうじゃないときに使うからおかしいことになるのよ」と発言。さらに、宮沢前議員本人に対しても「顔を合わせたら? 亡くなった旦那も私も曲がったことが大嫌い。迷わず引っぱたきます。あるいはグーでぶん殴るか」と返した。

 これにはX(旧ツイッター)でも「これはカッコいい母親……」「母の名言」「宮沢博行の後継は母にしよう 話が面白すぎる」「ええお母さんやないの」などと称賛の声が上がった。不祥事を追及する取材に、政治家の常とう句「記憶にございません」の真逆を行く「記憶にございます」と潔く認める”名言”でも注目された宮沢前議員。軽妙な返しが共通する母子に「どこか憎めないこの親子」との意見も見られた。

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