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長野県塩尻市の長野自動車道で走行中のトラックの荷台から仮設トイレ2基が落下した。幸い事故は起こらず、けが人はいなかったが、一時、渋滞が発生した。県警はスピードの出し過ぎに注意することや積み荷をしっかり固定することなどを呼びかけている。

路上に転がる「仮設トイレ」
塩尻市の長野道下り線を走る車のドライブレコーダー。

反対車線の路上に大きな「障害物」が。

工事現場などで使われる「仮設トイレ」だ。

2基が路上に転がっていた。

トラックの荷台から落下
警察によると、4月30日午後1時前、上り線を走行中のトラックの荷台から落下したという。

しっかり固定されていなかったことが原因とみられる。

幸い事故は起こらず、けが人はいなかったが、警察などが撤去作業に当たったため一時、渋滞した。

ペットボトルが散乱
塩尻市の長野道では4月18日にも大型トラックが単独事故を起こした影響で積み荷のペットボトルが約100メートルにわたり散乱。

約5時間通行止めになった。

長野県警高速隊はスピードの出し過ぎに注意することや積み荷をしっかり固定することなどを呼びかけている。

(長野放送)

https://www.fnn.jp/articles/NBS/694012