0001きつねうどん ★
2024/05/17(金) 12:28:49.34ID:04dO9g39つばさの党の3人逮捕については、この日の同番組が放送中に速報で報じた。玉川氏は「候補者が他の候補者の演説を妨害するという想定が(公選法には)そもそもなかった。実質的に他の候補者の演説を妨害したという疑いをもって、逮捕に至ったと思う」と解説した。
つばさの党に対しては今月13日、警視庁が東京都千代田区内の事務所や黒川代表らの自宅などを公職選挙法違反(自由妨害)の疑いで家宅捜索していた。他の候補者の街頭演説に選挙カーで乗り付け、マイクや拡声器で大音量でヤジや主張を続けたほか、他の候補者の選挙カーを車で追いかけて、交通を妨げるなどして選挙活動を妨害した疑いでの強制捜査だったが、黒川代表は家宅捜索後の取材に「我々は、表現の自由の中で適法なことをやっている」と主張していた。
一方、玉川氏は「起訴されれば裁判になっていく。裁判の過程の中でつばさの党は(表現の自由などの主張を)主張していくと思う。裁判の結果はどうなっていくか分からないが、これが一体、大衆に自分たちの訴えたいことがこれで伝わるのかと、個人的にはすごく思う」と主張。「政党としては、(選挙で)当選者を出し、自らの主張を政治的に実現するには多くの人の支持が必要。果たしてこの行為が、多くの人の支持を得られる行為だったのかは問うべきだと思う」とも述べ、つばさ側の一連の行動に疑問を呈した。
番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が、罰則強化を含めた公選法改正を求める声が一部の政党から出ていることを念頭に「選挙演説ですから表現の自由はもちろんあるでしょうが、そこに法律を新たにつくるということには議論はあるが、今回の行為に関しては逸脱し過ぎているだろうと(いう当局の判断)」と述べると、玉川氏は「現行法の範囲内でも逸脱しているというふうに、警察当局は判断しているということになりますね」と応じた。
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