エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が18日、自身のSNSを更新。無所属の前職・斎藤元彦氏(47)が再選された兵庫県知事選について言及した。

 斎藤氏は元尼崎市長の稲村和美氏、日本維新の会を離党した前参院議員清水貴之氏ら無所属6新人を破り再選を果たした。

 選挙戦ではパワハラなどの疑惑告発文書問題で失職した斎藤氏への評価や、混乱した県政の立て直しなどが問われた中、斎藤氏はネット戦略を駆使して大きな流れを起こし、最終盤で形勢を逆転した。

 フィフィは「むしろしばき隊の登場は、斎藤知事再選の力になったと思う」とつづり、続く投稿では「斎藤知事の再選に民主主義の崩壊だ!って声があるけど、民意を受け入れない事こそ、民主主義の崩壊だぞ、悔しさのあまり整合性が取れないんだろうけど…もう一度言う、これが民主主義なんだよ」と自身の考えを記した。

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