「ネイサン・チェンの実父は中国共産党から迫害を受けた歴史のある広西チワン族自治区出身。
その実父は中国に嫌気が差し、米国留学と同時に母国を離れる決意をした。
北京出身の妻と米国で結婚後、息子のチェンには意図的に中国語を教えなかったという話もある。
両親ともに中国を捨て去った上、激しい対立関係にある米国で成功して代表権をつかみ、
中国語も満足に話せないネイサンに中国共産党は好印象を持っていない。
気の毒な感もあるが、中国系でありながら中国国内における人気度は羽生と雲泥の差だ」(事情通)