さらにその後

織田信成“モラハラ裁判”に和解報道も、今度はコーチ側が上申「和解なんかしませんよ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0a16342a88d11f643606fb1b8b953bc60d08eaf

 3月3日付の『デイリースポーツ』に《織田信成氏裁判、和解へ》の見出しが躍った。

 フィギュアスケーターの織田信成がモラハラ行為により精神的苦痛を受けたとして、現役選手として活躍する宮原知子や紀平梨花を育てた濱田美栄コーチを相手取り、1100万円の損害賠償を求めた“モラハラ裁判”。

'19年11月18日の提訴から、もうすぐ1年4か月を迎える。

「'17年に関西大学アイススケート部の監督に就任した織田さんですが、濱田コーチに注意したことをキッカケに無視をされたり、陰口を叩かれるように。さらには、練習で学業がおろそかになっている学生のために織田さんが決めた練習時間の変更も、彼に相談なく撤回されるなどの嫌がらせを受けたと主張。一方で、濱田コーチは事実無根として、'20年2月に名誉毀損で330万円の損害賠償を求めて反訴しました」(ワイドショーデスク)

 これにより裁判はドロ沼に。

濱田コーチに電話をかけてみても…

 織田が裁判で提出した答弁書には、濱田コーチの過激な指導内容が記載されていた。

「織田さんが担当する生徒たちからは“濱田コーチは指導する生徒に向かって大声で罵声を浴びせたり、壁や水筒を叩きつけて威嚇する。自分は関係ないとわかっていても、ドキドキした”といった目撃証言だけでなく、コーチが指導する宮原さんのポニーテールの髪をつかんだり、氷の上に叩きつけることもあったというのです。その様子を見て心配した織田さんが宮原さんに声をかけると“もう慣れました”と話したそう。当然、濱田さんはそれらの証言をすべて否定しています」(スポーツ紙記者)