チャンノリ婆、三次創作につながるホークスと冬美の勝手妄想、および自らの底辺育ち自慢


たかみけいごの倫理観が高すぎてなかなかカプになってくれないカプこと鳥師弟

たかみけいご、自己犠牲的すぎて人間味を感じないというか底知れなさが怖いんだけど
たかみけいごが恋愛感情に振り回されて右往左往したり突き動かされたりする二次創作をしてる人って
そういう彼の人間じみた一面を見たい、他者でなく己本位の感情を獲得させたいという思いもあったりするんでしょうか

私自身が利他的自己犠牲精神の塊である轟ショートケーキに対してそのような感情を持って二次創作している部分があるので……
たかみけいごの恋愛二次創作をしてる人もそうなのかなと思って……

たかみけいごって逃亡犯の男とそれを匿った女の生殖で産まれてきてて、
父から母へのそれはわからないけど母から父へは多分恋愛感情があったんだよな、たとえ精神的に不安定であったとしても
恋愛感情の伴わない生殖で苦しめられたふゆみちゃんと苛烈な恋愛感情の末の生殖で苦しめられたたかみけいご…

私が憎んでいるのは実父と言う存在であり父性そのものではないから
まるごと価値のないものと切り捨てられたら……どれだけ楽だったか……

いっそそんなふうに憎悪に振り切れていたならこの人生はもう少しマシだったかもな…と思い鬱々とした気持ちになった
私にとって父性はこれまでの人生で十分に向けられることがなくそしてこれからも与えられることのないものであり、
憧れ焦がれ続けているからこそずっと苦しんでいるので

私の実父は落ちている財布を見つけたとき幼い私に拾ってこい(もちろん盗んでこいの意)と言ったり
私の名前を漢字で書くこともできないような子を想う心など欠片もない人間なので
私はこんな歳になってもまだ子を慈しみ尊重し寄り添う父性というものへの憧れを捨てきれずにいるんですね