「来年には現在担当しているセブンイレブン、任天堂に続いて誰もが知る国際的な企業のCMに出演するという話や、民放のゴールデン枠で冠番組を担当する案も出ている。嵐の解散がほぼ決定しているジャニーズ事務所にとっては、キンプリに社運を託しているんです。それなのに、このタイミングでもし女性とのスキャンダルなど出たら死活問題になる。そこで、メンバーにはきちんと説明をした上で“恋愛禁止”を強く要請したようです。さまざまな契約内容の説明をメンバーにわかりやすくして、熱愛発覚などでCMの解約や番組の消滅などが起きた場合には莫大な違約金が発生すると実際の金額も提示して伝えたそうです。メンバーはビビってしまい、彼女を作るなんて気持ちは消え失せたようですよ」(民放関係者)

素直なメンバーたちはこの“脅し”を受け入れて、キンプリとしての活動に集中するつもりのようだが、実は一つ問題が出ているという。

「パフォーマンスがあまり上達していないんです……もともとレベルが高いメンバーが揃っているわけではないのですが、それぞれがドラマや映画で忙しくなってしまい練習をする時間がないことも要因でしょう。新型コロナの影響でコンサートなど定期的にファンの前で踊ることが少ないのも影響しているとか。K-POPも人気を盛り返しているなか、キンプリのパフォーマンスレベルが低いのはかなり問題なんです。SixTONESやSnow Manはレベルが高いだけにキンプリの悪い部分が目立ってしまう。歌とダンスという課題はなんとかしないといけないと言われています」(民放関係者)