最近大人しかったザム婆、久しぶりにかっ飛ばし


https://twitter.com/zamuk0/status/1484912587884339207 ざむ@zamuk0 午前0:35 ・ 2022年1月23日

ヒロアカ:轟(氷叢)冷がエンデヴァー・轟炎司に向かって放った台詞「あなたは荼毘と闘うしかないの」が、
なぜ今以って達成されていないのか?について解説の段。
端的に言うと彼女冷さんは「これ迄何にも知らない部外者だったから」。

轟炎司の妻という肩書のお陰で読者はうっかり炎司を一番理解している立場、と思いこみがちなだけで、
実際の所は彼女の産んだ轟姉弟らよりも夫である炎司について知らない人、それが冷さん。
これを言い切る理由は至極単純明快で入院中の彼女は亡き息子燈矢について一切何も描写が無い。供養していた様子もない。

退院後自宅に戻らない=亡き息子の仏前ないし墓前を拝せない事を全く嘆いていない。寧ろ本家に近づかないので平穏でいられるという様子。
これらは全て荼毘の電波ジャック以前からの傾向。夫炎司が毎日燈矢の位牌に手を合わせている事など全く知らない。

入院中冬美、夏雄から夫の情報は入手している つまり隔離されてるとはいえ夫に倣い亡くなった息子を供養している描写が無い。
仮に冬美の台詞による処の「入院後一時心神耗弱が酷くなった」その理由が燈矢が荼毘という亡霊と化した事を「知って」恐慌状態になったとしても、
それをダマテンしてたらもう屑人間のレッテルから逃れようがなくなる

荼毘関連の事情をなんぞ知っていたとしてもアウトだし、知らないとしても燈矢に対して母親として無関心が酷くてアウト。
斯様に冷さんへのジャッジは辛くなる以外ない訳です。
「連作・火の不始末」のコミック加筆描写では息子燈矢を死なせたくない必死な炎司=端から見ると今にも妻へ暴行しそうな恐ろしい顔貌、
それを前に我が子の危機より(というより夫や息子の心情を理解出来ないと台詞に明記あり)自分がこの男に暴力振るわれそうな恐怖が一番な冷さん、
と思しきカットが描かれている(実際は腕を掴まれた描写のみ)
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