<最近ほぼネトウヨ垢と化してたザム婆、久しぶりのかっ飛ばし 2/2>

繰り返します。荼毘様の「目的」は何処にあるのか?己の偏執の垂れ流しに何の意味があったのか?同情を寄せ?
お父上様を責める「世間」を放送で眺め、達成感を以て歓喜している荼毘様描写などありましたか?ありません。
寧ろお父上が立ち直ってくると判っている素振りでした(隠れ家の爆破洋館にて)須らく下僕の妄想ですが
保須事件後ヴィラン(AFO&氏子)へと出戻った荼毘様の行動事由、それは自身を憐れと、味方してくれと世間に訴えることなどではなく、
それによって如何に「ヒーロー・エンデヴァーを際立たせるか」そのプロデュースこそが目的に思えてならないのです。
何の為にそんなことをするのか?と問うなら簡潔明瞭
「エンデヴァーにオルマイ越えを実現させる」それこそが燈矢…荼毘様の真の目的だからです。それには世間、聴衆の耳目が必須です。
九州事件で御父上が実力で以てTOPヒーローを勝ち取った様に。350話、氏子は九州事件直前、ハイエンドを眺める荼毘様に睨まれゾッとなる。
荼毘様は生きられない体、執念で以て御父上とご自分の夢「オルマイ越え」という目的を達成しようとしているのではないか?
でも350話対峙する末弟に向けて「アレの大切なものすべて焼き尽くすそれが俺の生まれた証だ」と言ってるじゃないか、
自分の存在証明を父親に向けて偏執している構図そのものだろうと。

そこで提示したい「オルマイ越え」とはそもそも何なのか?
話が逸れてすみませんがスピンオフ作品「ヴィジランテ」で最近過去のオルマイとエンデヴァーが共闘している描写があります。
まぁ他にも参考描写はありますが、正直言ってこの二者の実力は僅差です。
御父上はその開きに絶望してますが。これはご性分ご性格の故
荼毘様は同じ赫灼の使い手としてそれが判るとあれば、「越え」には他に何が必要かと言えば「世間の称賛」。その差と見做しているのではないかと。
だってお父上様の大ファンなのですから、実力差はない!そう頑なに信じる幼心を今も抱いていらっしゃると考えるのは容易です。
で、話を戻すと末弟様との今話対峙もオルマイ越えプロデュースの一環として眺めると電波ネットジャック時と同様、悪辣な凶悪ヴィランを再びアピールしている。
「弱いまま会いたくない」や「見てくれ」「(エンデが)名声を上げる度脈打つ心」これらの発言主張も「オルマイ越え」目的でしていると読見込むと理解が進む仕様です。