「連盟の大きな収入源は、テレビの放映権料とスポンサー料ですが、どちらも羽生選手に頼らざるを得ない状況が続いてきた。2019年に大々的に復帰し、少なからず貢献してくれるだろうと期待した高橋大輔は全くの尻すぼみ。
それもあってか、もし“ドル箱”の羽生選手が引退してしまったら大変なことになると、連盟は次のスターを見つけるのに躍起になっていた。そこで目をつけたのが、当時17才の鍵山選手だった」(フィギュアスケート関係者)