お辞儀は大きく以下の3つに分けられます。


@会釈
角度は15度程度。同僚や社内ですれ違った上司、来客に対してする軽いお辞儀です。からだを傾けて目線は足元に。首だけカクンと曲げるのは失礼になります。

A普通礼
角度は30度程度。初対面の人や訪問先でするごく一般的なお辞儀です。

B敬礼(最敬礼)
角度は45度程度。一番丁寧なお辞儀です。とくに敬意を表わす相手や慶弔の儀式の際に使います。


ポイントは「しっかりと相手や状況に応じて使い分けること」です。また、お辞儀の動作の前後に背筋を伸ばすこと、腕をしっかり体の横で伸ばすことなどを押さえておくと、より一層お辞儀の質が高まります。