壺井達也が銅メダル「食らいついていけるように」…文武両道の神戸大生、来季はシニア 4/17(日) 5:34配信 スポーツ報知
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>  来季からシニアに転向する。「日本ではシニアに上がると強い選手がたくさんいる。羽生(結弦)選手、宇野(昌磨)選手、鍵山(優真)選手はじめ、そういった世界のトップで戦っている日本のシニア選手にしっかり食らいついていけるようにオフシーズンの間、練習をしていきたい」。

>  会見で尊敬するスケーターを問われ、羽生結弦(ANA)の名前を挙げた。「羽生選手の演技はスケーティングの中にジャンプが溶け込まれていて、あとは音楽との調和性という部分でも素晴らしいなと感じている。北京五輪で、まだ誰も成功したことがない4回転アクセルにチャレンジするという姿勢に本当に感銘を受けた」と語った。

>  銅メダルの他にも、たくさんの収穫があった。優勝したイリア・マリニンの4回転ルッツは「生で見たらすごい迫力」だった言う。「今はサルコーしか跳べないが、トウループだったりループだったり、他の種類の4回転も習得したいなという思いを、世界ジュニアに出場することによって得ることができた」。シニア1年目の来季へ、新たな4回転の完成を目指していく。