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Q:今回、W主演です。

仲野:僕にとっては本当に感慨深いです。遣都くんが主演の作品に出させてもらったのが出会いだったので、こうやって並んで主演でやらせてもらえる時がきたのは光栄ですし、勝手に誇らしい気持ちになっています。

林:プライベートではちょこちょこ会っていたんですけど、一緒に仕事をするのは久々なので、ものすごくワクワクしています。

Q:お互いの印象は?

林:とにかくお芝居愛の強い男という印象があります。それに太賀は本当にみんなに愛される人だと思います。

仲野:同世代の俳優たちで、よく話題になるんですが、「遣都くんって何回売れるんだよ!」っていうのがあって、今回の林遣都って僕の中で第4章くらいになるんです(笑)。

「バッテリー」から始まって、そのあと「火花」「おっさんずラブ」があって、「いつまで売れ続けるんだろうな、この人」っていう感じですごいなと思っています。

林:今の話を、太賀が僕の家に来た時に言ってくれて・・。僕の中では全然自覚もないですし、ずっと悔しい思いもありながら、なにくそ!と思ってやってきたところがあるので、太賀がそんな風に見ていてくれていたんだと知って、彼が帰った後、ひとり部屋でじんわりしちゃいましたね。