羽生結弦「盗まれた!」とファン騒然…名古屋のショー会場で起きた“サイン消失”騒動
6/14(火) 6:02配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3fb4b84554531903c52825c4b0ca8f71b61d1551

「羽生結弦選手が名古屋に降臨しました!」

6月3日の朝、“メ〜テレ”こと名古屋テレビの情報番組でアナウンサーが興奮気味に力強く一言。


アイスショー『ファンタジー・オン・アイス』(以下、FaOI)のために羽生結弦(27)が名古屋を訪れていることを伝えるニュースの冒頭だ――。

5月下旬に千葉・幕張で開幕したFaOI。羽生にとって北京五輪以来の公の場での演技とあって、初日の様子は大きく報じられたが、その次の開催地が名古屋だった。

公演期間は6月3日から5日までの3日間。最終日の公演は全国各地の映画館でもライブ・ビューイングされ、SNSでも羽生やショーにまつわる言葉がトレンド入りするなど、大盛り上がり。

「名古屋での羽生くんは本当に“神”でした! プログラムはもちろんですが、手でハートを作ったり投げキスをしたりと、会場の熱気に応えるファンサービスもすごかったです」(公演を見たファン)

特にファンが沸いたのが4日の公演。羽生の“あるアドリブ”を見ることができたからだ。現場にいたリンク関係者によると、

「ショーのオープニング後に羽生さんがリンクの氷の穴に気づいたんです。スタッフを整氷作業のために呼んだうえで、アドリブで観客の手拍子をあおりながらリンクを駆け回るように滑り始めました。

整氷の時間に観客が興ざめしないように考えたのでしょう。本人のとっさの判断だったので、あわててスタッフが照明を羽生さんに当てたほどです。背中を大きく反らせる動きをすると、ジャケットから両肩がはだけ、シャツがめくれて腹筋までチラッと見えたりして。そこから会場はさらに盛り上がりましたね」

羽生のファンサービスが爆発した3日間となったわけだが、盛況の背景には土地柄もありそうだ。