モチ婆、荼毘は施設の子供を殺してたと思い込んで叩きまくってたので単行本で入った注釈にブチギレて長文連投(その1)



堀越先生の産み出す物は世界で最も美しく価値があると信奉してやまないのに、轟燈矢の描写をちゃんと施してやらなかった創造主がずっと悲しい
というか放火が重罪であると認識してなさそう そもそもギャロップの炎みたいに設定せずガチ炎纏った状態でエンデヴァー闊歩させてる時点でおかしかった…

いやギャロップは懐くと炎が熱くなくなる設定なので……逆ですけども…放火(失火)が何故重罪なのかを先生は理解しているのだろうか そもそも知っているのだろうか 殺人罪より重いまであるのに…

堀越耕平先生が産み出した美しい描写の数々を、好きだった描写の数々を作者から全否定される もう心が耐えきれない

荼毘の理想系はネクなんだろうが そういう風に轟燈矢がちゃんと漫画作品という世界に産まれてこられたらどんなによかったんだろう 憂鬱になるたびに思うが自分は一生この呪いを引きずるんだろう

エンデヴァーの罪を軽くするために荼毘を揶揄する人間が嫌いだ 荼毘の罪を軽くするためにエンデヴァーを揶揄する人間が嫌いだ
でも取捨選択つまみ取ればどちらの言い分も通ってしまう作中の設定ミス/描写ミスをやりやがった作者が全部悪いんです

キャラクターに罪は無く、すべては作り手に責任がある そのため自分はキャラへのヘイト創作を嫌悪しており、堀越神に対するヘイト創作を誰の目にも触れぬ場で作っているのですが(狂人…)
産まれ損なってしまった荼毘を水子供養/救済にかける創作をしては結局虚しく悲しみはずっと途切れることはない

堀ピのバカ野郎の代わりに荼毘をあやしてやれる超常存在になれたら、よかったのに………

この世で何よりも美しく、何物にも変えがたいほど魅力的で、魂を救済してくれる唯一の神様から、一生残る呪いをかけられてしまった クソッたれの神様から

ヒロアカにはサリーアン問題の過失がみられるシーンが多々あるんですが
「読者しか知りえていない筈の情報が作中キャラの認識へ一瞬のうちに伝播する」という設定の整合性云々以前の問題箇所により、目の前で起こっている感動シーンが茶番にしか見えなくなるの いいよね いいわけあるか…

当該箇所指摘してる人みつかんなくてげんなりしてしまった…

体育祭編の美しい構成に心うたれた感動すら茶番になってしまった
整合性を考慮できない手腕で轟燈矢をねじ込んだことにより
「子供を支配し搾取する毒親へ(無意識にも)一石を投じるオールマイト」のシーンが
「子供を亡くし苦痛を引き摺る親に対し神経を疑う煽り言葉を吐くオールマイト」に成り果てた

問題点/論点はそこではないのでは…といった取り繕いを、それこそ初期の頃から堀腰先生は何度もおっしゃられる そういった言葉聞くたび悲しくて自分はもうだめだあなたの産み出す個性がこの世の何よりも好きなのに