モチ婆 4/4

ヒロアカ作者こと堀越耕平くんは尾田栄一郎フォロワーを自称しているんですが 
尾田っちの尊厳破壊の趣味を血として確実に作風に受け継いでるのろくでもなさすぎて笑ってしまう

尾田栄一郎先生は尊厳破壊シチュを「読者の敵愾心を煽りカタルシスを与える最高の前座」として物語内で活用しているんですが

堀越耕平先生の場合、尊厳破壊シチュを好き/憎いキャラを虐めて楽しむ趣味としてしか利用しておらず、
作劇上の意味あるシーンとして還元できてねぇんだよあの作者は…

轟炎司から15年間傷つけられてきた息子の目には父=信用ならない悪として映っている。
唐突に改心を宣言したエンデヴァーへ抱く感情は「不信感」になるはず…なのに作者は息子を微笑ませた
轟焦凍の感情を作劇の都合でねじまげてねじ伏せた堀越耕平の悪い手癖が大嫌いなんですよ ヒロアカが好きだから…

「先天的なヴィラン人間だった轟燈矢」ではなく「エンデヴァーのせいでヒーローからヴィランになった荼毘」がきちんと描写できてたら
他の何よりも愛していたのに 苦痛だ
作者の技量の無さから結果的に轟焦凍の方がずっと可哀想な被害者に見え、長男に奪われ正当な糾弾を許されず搾取されるおぞましさ

自分はライナーみたいになってるエンデヴァーがみたかっただけなんだけどな…えっ作者の技量的に無理な願望だったって?そうスね…

諌山先生ってすごかったんだなあと堀ピッピをながめてるとおもう

エンデヴァー虐待が好きなのに作者の手つきが雑&いい加減過ぎてあんな粗雑なものをライナーと並べて作者の寵愛などと呼ぶなキレているファン 狂人寄り

ライナー虐待は無意味でいい加減な暴力ではなく、作品に必要不可欠、計算された芸術品である「作者の寵愛」なので
クソ雑にただ殴って曇らせておけばいいんでしょwと露悪的に無意味をやってるエンデヴァー虐待なんかを作者の寵愛と呼ぶなとキレてるだけでどっちもかわいいよ

轟焦凍の火傷はエンデヴァーが原因という設定になっているが
例え原因が轟炎司だったとしても実際に息子を傷つけたのは轟冷であり、例えどんな理由があろうと正当化されていい暴力は無い
「原因と責任を混同してはならない」
その重要な点がヒロアカの場合…作者先生の考えに無い気配がある…

読者(神視点)と特定キャラしか知らなかった知り得なかった情報が作中人物たちもいつのまにか知識として得ている
そういう作者の自他境界のあやふやさからくる描写の不備がヒロアカでは何度も起きている

作者の醜い幼稚さへの、軽蔑とか、憎悪とか、割りきれない愛着尊敬感情などで構成されている

堀越耕平を愛好してやまないが、
あの作者は「虐待被害者から加害者へ凶弾する正当な機会を奪った挙げ句児童虐待を肯定的に捉えかねない描き方とヘイト誘導を行った」のが
クソ腹立たしく嫌いであると そう…

荼毘はこの作者のもとに産まれるべきじゃ なかった