そしていつものモチ婆定期



ヒロアカ世界の科学技術力の話になると堀ピッピの世界観構築に対するガバポイントが無限に沸き上がってくるのでノーだ

堀越耕平の産み出す陰湿に根差した作品がだいすきであり彼の描くそれでないと自分の心は救済されないが、あの作者はロケットえんぴつみたいなストーリーの構築しかできないから結果的にそれまで紡いできた物語を蔑ろにしたり破綻・矛盾でグッチャグチャにするところが とても 嫌い

ロケットえんぴつみたいな作劇ってなんだよ(そうとしか言いようがなくて…)

尾田栄一郎をみなよ 25年間継ぎ足してきた物を根底からひっくり返すも、堀越耕平のようにひっくり返す=無駄になる/捨てるではなく、全てが新しい味わいに変化する(本当の姿に気付く)とかいうわけわかんない技巧してんぞ(漫画界の怪傑と比較するのは誰が相手でも可哀想では…)

尾田栄一郎…化物ッ…化け物…ッて震えるしかない最近のあれやこれや

長期連載とか人間の所業じゃないよね…しょうがないよあなたは化け物じゃなかったんだよ…と堀ピッピの首に手をかける諦念の境地にある

肩に 首に!?(物騒だなあ)

現代の価値観との多少の齟齬や人間性に危ういところままあるけれど、おだっちは少なくともこんなことしねぇし…

もっと信頼できる作者に心が救済される人間になりたかった