@事あるごとに比較対象としてレジェンド先生の名前を出す癖は直してくださいエッちゃん

エテリ・トゥトベリーゼ自身が先日あるYouTubeチャンネルで自己紹介や人生観などを語ったものを書き起こしてくれたもの。
人それぞれ自分ができることを計画立てて最善を尽くす、ごもっともです。

(以下抜粋)自分が誰よりも優れていると思う必要はない。そこに行って演技をし自分が取り組んでいることを示すだけでいい。
それが表彰台の最も上につながるのであればそれはそれで素晴らしい。

自分に自信を持つこと。それは通常練習の過程で積み重ねられるもの。でもプライドはダメ。
羽生結弦選手が世界一になったときプライドを持つことはなかった。
誰に対しても対等な態度で接し練習で気になったことがあれば選手一人ひとりに対して敬意をもって頭を下げる。ここでは誰もが平等。

今日、1年、10年先と短期と長期の両方の目標を設定することを学ぶ。目的もなく過ごした年月が苦痛にならないよう時間の大切さを学びましょう。
短期の目標は今日の練習のためにある。今日できることを精一杯やるだけ。たとえ失敗してもできるだけうまくやりたい。

たとえできないことがあっても全力を尽くせば明日には報われる。でも今日失敗して明日も失敗してと目的もないと非常にまずい。
残念ながら若い世代は目標を持たずに生きていることが非常に多い。この質問だけは迷うんですよね。

何を実現したいのか?偉大なスケーターになりたい? それは何ですか?どうなのか?偉大なスケーターとは何なのか?
そしてそれが小さな子供が私の前に立っていることとどんな関係があるのだろうか、と。