あった

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野口美恵
ライター
報告
世界選手権の選考基準は、シーズン初めに日本スケート連盟が提示し、各選手やコーチに対しても説明します。各チームは、複数ある選考項目のうちどの項目なら取れるか、戦略を練りながらシーズン前半を戦います。
山本選手はGPファイナルに出場し、日本人の上位2人目。国際競争力から、2枠目の代表に決まりました。友野選手は世界ランキングが日本選手のなかで上位3位に入っており、3枠目の項目を満たしていました。
もちろん島田選手は全日本2位で素晴らしいファイトでしたし、佐藤選手は今季世界ランキングが日本選手のなかで上位3位に入り、三浦選手は今季ベストが日本の上位3位に入るなど、それぞれが選考項目を満たしていました。今回の選考は、強化部の提案をフィギュア部が差し戻すなど、難航したなか最終決定したそうです。
それぞれの選手が与えられたチャンスで最大の力を発揮することが、来季そして次の五輪に繋がるでしょう。