(略)
Maison de Coconが使っている
フィンランドのログ材は、寒さが厳しい場所のポーラーパイン材です。
目が詰まっていて、硬く、丈夫。
フィンランドには800年前のログハウスがあるくらいです。
100年は余裕で元気な家です。
また、何らかの理由で別の場所に移らないといけない場合でも
バラして移住先に持っていき、組み上げるだけなのです。
家を消耗品として見るのではなく
ライフパートナーとして捉える時代が来ると思っています。
共に呼吸し、共に生きる。
そして、見えてる部分は高見えを目指しています。
予算が潤沢なら、どこでもお金がかけられますが
かける必要のないところもあります。
そこの意思疎通が工務店とできていないと
工事費は青天井になってしまいます。
「高見え」でいいんです。
「え?これってそんなに安くで仕上げてるの?見えない!!」が
最高の褒め言葉です。
相場がわかってる人間じゃないとチョイスできない部分ですので
そのあたりをMaison de Coconがお手伝いできればと
思っております。
4月 14, 2021