櫻井翔の運動神経が… 『大病院占拠』アクションシーンが見せ場も「向いてない」

嵐・櫻井翔が主演する日本テレビ系ドラマ『大病院占拠』の第2話が21日に放送されたが、櫻井翔演じる刑事・武蔵三郎の“動き”に注目が集まったようだ。

ドラマ発表時には「体当たりで挑むアクションシーンも本ドラマの見どころ」と謳っていたのも納得の展開ではあるが、一方で本格的なアクションはあまりやったことがないという櫻井の“動き”について、視聴者の感想は手厳しい。ネット掲示板での実況中継では、「今日も安定の鈍臭さ」「櫻井くんの“じゃない感”が痛いアクションシーン」「動きが重い。何でもっと機敏に動ける人を主演にしなかったの?」「櫻井くんを使うなら、アクションシーンでは全体像は映さず、アップとコマ割りで構成したほうがよかった」「アクションが棒ってことかあるんだなー」など、散々なコメントが飛び交っていた。

「櫻井がアクションに向いていないのはファンには周知のこと。以前、生田斗真がバラエティ番組にて『運動神経が悪いジャニーズ』の質問に櫻井と答えているように、番組のスポーツ企画では何度も鈍臭い姿を見せていました。櫻井本人も、ジャニーズなのにバク転ができないことを“ジャニーズ革命”と開き直ってネタにしていたほどです」(芸能ライター)

 あまりのミスマッチぶりに、一部のジャニーズファンからはKing & Princeの平野紫耀が本当は出演する予定だったのではとの憶測も出ているようだ。

「昨年11月にキンプリから平野らのグループ脱退が発表された際、4月クールの日テレ土曜22時枠の医療ドラマの話が平野主演で内定していたものの、5月の退所となったことで消滅したと一部で報じていました。そのため一部のファンからは“本当は櫻井ではなく平野がキャスティングされていたんじゃないか”との疑念の声も出たようです。平野は日テレでSexy Zone・中島健人との『未満警察 ミッドナイトランナー』ですでに激しい立ち回りのアクションシーンを披露してますし、同じく日テレでのキンプリの冠番組『King & Princeる。』での殺陣企画などでもアクションの才能を発揮しており、平野ならピッタリということでしょう。