原神しか勝たん;;

miHoYoが手掛けるオープンワールド型アクションRPG『原神』の世界累計売上高が、2022年末までに40億ドル(約5224億円〜5230億円)を突破したことを米国の調査会社センサータワー(Sensor Tower)が明らかにしました。
これはモバイル版(Android,iOS)のみの数字です。
国別の売上高も出ており、トップの中国が約14億ドルで全体の34.6%を占め、日本が9億6千万ドル(23.2%)で、米国が8億6千万ドル(16.4%)、韓国が2億5千万ドル(6.1%)で続いたとのこと。
中国のゲームということで中国の売上高が34.6%を占めましたが、日本からの売上高は2位の23.2%と高い数字を出しています。
ちなみに、『原神』の売上高が30億ドルを超えたのは2022年5月時点のことで、その後約8カ月で約10億ドルを売り上げたことに。
また、センサータワーによる2022年11月のレポートによると、『原神』は2022年11月のモバイルゲームとしては世界で2番目に収益が高く、総収益は1億7,000万ドルになったとのこと。
収益の49%は中国のiOS市場からのもので、次いで日本市場からの収益が17.9%となっています。
『原神』は配信開始から二周年を迎え、ufotableとの共同制作による長期コラボプロジェクトとしてアニメ化も決定していますので、今後の盛り上がりにも期待したいところです。