櫻井翔『news zero』で苦悶の表情の裏事情「性被害告発者は元同僚だった…!」

「6月5日、元ジャニーズJr.の3人が未成年への性加害を防ぐための児童虐待防止法改正を求め、約4万人分の署名を与野党に提出しました。
そのうちの二本樹顕理さん(39)は、ジャニーズJr.時代にジャニー喜多川氏から受けたという性被害を『週刊文春』などに告発してきましたが、ジャニーズJr.時代は櫻井さんと同じユニットに所属していた時期があります」(テレビ誌ライター) 「週刊文春」の記事によると、二本樹さんがジャニーズ事務所に入所したのは’96年夏頃。
いっぽうの櫻井は’95年10月に入所。櫻井のほうが1年ほど先輩にあたる。 「櫻井さんは嵐としてCDデビューする前、『翼翔組』というジャニーズJr.内のユニットを組んでいた時期がありました。
その名の通り、当時ジャニーズJr.のなかでもトップクラスの人気があった櫻井さんと今井翼さん(41)をメインに据えたユニットですが、二本樹さんも『翼翔組』の一員だったのです。
櫻井さんと一緒にアイドル誌などに登場していましたよ」(前出・テレビ誌ライター) 二本樹さんが在籍していた当時は“Jr.黄金期”と呼ばれた時代だった。
「ジャニーズJr.がメインで出演するバラエティ番組『8時だJ』(テレビ朝日系)がゴールデンタイムで放送されるなど、Jr.全体が非常に盛り上がっていた時期でした。
現在、Jr.は約200人いますが、当時はそこまで多くはなかった。Jr.同士の距離は非常に近かったのです」(前出・テレビ誌ライター) 活動をともにしてきた仲間の“告発”に思うところがあったのか、櫻井は「私自身、発言すること自体がまた憶測を呼び、広げ、無関係な人々まで傷つけることにつながるのではないかということを恐れています」とも語った。
「櫻井さんはジャニーズの一員でありながらキャスターでもあるという難しい立場にあります。そんななかで、すでに一般人となっている仲間への憶測を控えるようにと呼びかけましたが、二本樹さんをはじめとし、今回声をあげた告発者たちもまた櫻井さんのかつての仲間です。
櫻井さんの今回のコメントに告発者に寄り添う部分がなかったことで、釈然としない視聴者も少なくないでしょう」ジャニー氏だけでなく、Jr.のマネージャーを務めていた人物までもが性加害を働いていたと告白し、騒動は大きくなるばかり。櫻井の苦悩は続く。