行動を共にしない者も?

 ただし、メンバーの中には大野に同調しそうにない者も最低1人はいるという。同事務所との関係が極めて良好であることなどが理由だ。
「事務所側としてはメンバーを1人でも多く残したい。平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太は退所したが、永瀬廉と橋海人は残留したKing & Prince(キンプリ)と同じで、完全な形で出ていってほしくない」(前出・元同事務所スタッフ)
 全員で出ていかれると、同事務所側のマネージメントに問題があると見られてしまうし、面子も損なわれるためだ。
 元同事務所スタッフは「年末までに嵐の退所問題を中心に大きな動きがある」と見ている。滝沢氏と平野、神宮司、岸の退所が明らかになったのは昨年秋だったが、今年も同じようなことが起こると予測する。