対馬氏はジャニー氏による性加害問題について、「嘘偽りなく答えるのであれば『知っておりました』と言わざるを得ません」と明言。
生前ジャニー氏に会ったことも、性加害の現場も見たこともないとしつつも、
ネットなどを通じて過去にたくさんの人々が被害を訴えていたことは把握していたとしています。

 そのうえで、ジャニーズ事務所による記者会見を経て、「性加害の上に成り立っていた会社の繁栄の一端を担った」
「弊社の繁栄の一部もジャニーズ事務所からの売上である」
「被害を訴えている方々がいるのにも関わらず気を止める事なく利益を優先した」という事実と向き合う必要があると思いいたったと説明。