>>378
高橋が惨めになるだけだからね
自伝本で羽生に嫉妬してるもん


僕がいなくても誰も求めていないだろう…。ここ最近はその思いが強くなった。
特に結弦(羽生選手)の存在が大きいと思う。成績の勝ち負けだけではなく、観客や会場を巻き込む、あの目を惹く結弦の魅力には負けても仕方ない、といつしか思うようになってしまっていた。

以前なら、絶対にそこだけは誰にも負けたくないと思っていたのに、ソチの2シーズン前あたりから、越えられない壁のような、あいつになら負けても仕方ないか、という気持ちがどんどん大きくなっていった。
負けず嫌いが大きくなるはずが、どんどん客観的になっていく。「俺は求められていない」という思いがソチに向けて強くなり、しんどくなっていた。それがモチベーションの低下にもつながった。

僕はアウェイが苦手で、応援されている!と実感できるホーム感が、モチベーションのポイントでもあった。
確かに大勢の人に応援されていることはあったけれど、どこかその応援は無理されているのかな、と、応援すら素直に受け止められない自分もいた。