子どもが功績を挙げて有名人になり、莫大な収入が入ってくるようになって、親ときょうだいの家族全員がその子どもにひっついてぶら下がり、家族がいびつな形に歪んでしまった典型例だと思います。家族全員が「羽生結弦ブランド」とお金を守ることに必死になっている。家族はその子どもと一定の距離を置いていないと、いずれは家族が破綻するのではないかと思います。10年も経てばどうなっているか。身の回りのお世話は、老いた母親と中年になったお姉さんがしているのでしょう。しかし結弦さん本人の加齢もあと数年で容姿に出てきて、10年後には今と同じイメージではやっていけないでしょう。パフォーマンスのほうは表現力と演出でなんとかするのでしょうが、もう古参のファンしかついていない状態だと思います。家族から独立し、外部のサポートスタッフと契約し、他のスケーターたちと一緒にフィギュアスケートに関わっていくほうがいいと思うのですが。