被害を訴えた当事者の会メンバーらへの誹謗中傷が浴びせられていることには、「言論の自由もあると思うんですね」などと平然と言ってのけた。
これらには当然ながら、批判が噴出している。副代表の石丸志門氏(56)も「憤慨しています」と、こう言った。

「東山社長は誰でも、何を言っても許されるとでも思っているのでしょうか。またそういう発言によって、誹謗中傷者を助長させる可能性すら想像できないのでしょうか。ご存じの通り、誹謗中傷は民事訴訟にとどまらず、刑法上の名誉毀損罪に問われる可能性がある。先日もネットでの誹謗中傷によって、侮辱罪で略式起訴されました。
そうしたことも知らないのかと疑ってしまいます。CMなどで誹謗中傷防止キャンペーンを先陣を切ってやるべきでしょうに、全く正反対なのですから、とても信じがたい」