1968年年11月10日に行われた沖縄初の主席公選で日本復帰を主張した屋良朝苗氏が獲得した票数は23万7643票。
一方、当時の沖縄の全有権者数は51万5246人。
この数字を見れば分かる通り、日本復帰を望んでいた沖縄人は全体の46%しかいなかったことが分かる。
右派系論者たちがよく「沖縄の人たちは日本復帰を望んでいた」と言うが、調べてみたら日本復帰を望んでいた沖縄の人は実は全体の半分もいなかった。
これが歴史的事実である。