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▲ DA PUMP・ISSA「米軍基地との共存が沖縄の唯一の発展の道」
  地元出身者の率直な思いに共感の声が続々
https://news-vision.jp/article/189253/
デニー玉城氏が勝利した知事選で揺れる沖縄県政。そんな中『DA PUMP』のISSAさん
(39)が10月9日放送の『ニュースウォッチ9』(NHK)で、沖縄の今後について
「米軍基地との共存が街の唯一の発展の道」との意見を述べ、”これぞ地元の率直な声”
とネットで共感を呼んでいる。
番組ではヒット中の楽曲『U.S.A.』について尋ねる中で、ISSAさんに沖縄とアメリカの
関係について「沖縄の方ってアメリカに対して色々な思いをお持ちだと思いますが、
どういう風に思ってらっしゃるんですか?」と聞く。これにISSAさんは「おじいちゃん、
おばあちゃん、その上の世代の話を聞くと辛く苦しい経験をされた方もいらっしゃいま
すけど」と前置きした上で、自分の世代の”地元の声”を次のように語ったのだ。
「ボクも4分の1、アメリカ(アイリッシュ系)の血が入っているので、そういうこと
言える立場ではないが、でも(地元と基地が)”共存していくこと”が、唯一何の争いも
なく沖縄が発展していく方法なのかなと思っている。(沖縄は)商業の街なので、
中学、高校生ぐらいからは、そういうふうに(思って)暮らしてきました」
”何の争いもなく沖縄が発展していく方法”、これがバイアスのない、沖縄の若者の求め
る答ではないだろうか。知事選においても、20・30代の若年層では佐喜真氏が支持さ
れたという出口調査の結果が出ている。県外の”市民”が現れ、マスコミを巻き込んで
「沖縄県民たちのため」と言いつつ対立を煽る中、若者が見ていたのは、対立ばかり
で進まぬ現在でなく、対話の中から生まれる商業発展や経済自立といった未来だった
のかも知れない。