明仁天皇(5月1日から上皇)が2001年の誕生日の記者会見で次のように述べている。

「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると続日本紀に記されていることに韓国とのゆかりを感じています」

このように 明仁天皇自ら桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であることを認めて、「韓国とのゆかりを感じています」と語っている。
日頃、韓国を敵視する日本の右翼どもは、明仁天皇が自らのルーツに言及して、「韓国とのゆかりを感じています」と語ったことまで批判するのか否か?
天皇発言を批判するなら、今すぐ日本の右翼は天皇を批判するのが筋である。