政府はこの「沈下問題」>>69を沖縄県に対し説明できず設計変更を「不承認」とされた
政府は沖縄県が下した設計変更不承認を巡る裁判にて、沖縄県を事実誤認に基づいている、あるいは社会通念上著しく不合理だと裁判で証明できなければ、「承認」を得ることができず、辺野古埋立ては頓挫する

是正指示に県「承認処分を行う考えはない」
2022年5月17日
https://www.qab.co.jp/news/20220517151196.html
> 2020年4月に防衛局は軟弱地盤の改良工事のため、県に「設計変更」を申請しましたが、その翌年に知事は「一番重要なところが調査されていない」として不承認としました。
>今後の争いにおいて裁判所は、玉城知事が行った不承認処分を違法だと判断することは難しいと、武田教授と言います。
 武田教授「防衛局の変更申請を見ましても、軟弱地盤の改良や環境汚染の防止について、必ずしも防衛局の側が積極的な説明をしているとは言えない。そうしますと知事が不承認としたことはある意味で当然であって、裁判所も全くの事実誤認に基づいている、あるいは社会通念上著しく不合理だとして、違法と判断することはできないのではないかと、私はそのように考えています」