坂本龍一さん辺野古新基地、「本当に異常」だ。
坂本龍一さん「本当に異常」 辺野古新基地の建設現場を海上から視察
2020年1月4日
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/518148
辺野古側では海を囲い込んだ護岸を見た。
着手から3年近くで全体の埋め立て土砂量の1%の投入にとどまっていると聞くと「引き返せるのに、回転し始めた歯車を止める勇気がこの国にはない」と指摘。昨年の県民投票の結果など沖縄の民意を無視する政府の姿勢を「米国との約束や閣議決定が法律や民意以上に力を持っている」と批判した。
全国の米軍専用施設面積の7割以上が沖縄に集中する現状には「本当に異常。日米の主従関係だけではなく、本土と沖縄の差別が今でもあるのではないか」と語った。 故坂本龍一さんと辺野古の海へ 「回転し始めた歯車、止めるのは民意」 【信州大卒・沖縄タイムス福元記者のうちなぁ見聞録】
2023/04/25
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023042500087
2020年が明けたばかりの1月3日、私は、世界的音楽家の坂本龍一さん(今年3月28日に71歳で死去)と沖縄県名護市辺野古の海へ出た。沖縄の短い冬に、どんよりとした雲が立ちこめていたものの、海は青く、澄んでいた。
船を走らせた先は、政府が多くの沖縄県民の反対を押し切り、多様な生物を育んできた海を埋め立て、新しい米軍基地を建設する現場だ。私は案内役を務めた。
立ち入り禁止を示すオレンジ色のフロートが浮かぶ。その外側からコンクリートブロックが積まれた護岸を見ていると、漁船のスピーカーから「制限区域に立ち入らないようお願いします」と声が聞こえた。
三が日でなければ、建設に反対する住民が船やカヌーで抗議活動を展開している。それを海上保安庁のゴムボートが警戒し、緊迫する。
有料会員記事です。 吉永小百合さんが語った沖縄、辺野古…「不公平な状況、もっと語り合うべき」インタビュー全文
2019年12月29日
「(沖縄戦当時)私は生まれたばかりだったが、本当につらい思いをされ、私たち本土の人たちのために多くの方々が犠牲になった事実を知ると、(沖縄には)遊びには行けないという感情がずっとあった。戦争童話集『ウミガメと少年』のCDを出す時に、沖縄でお会いしたいろいろな方から『ふらっと遊びに来るような気持ちで来てくれる方がずっとうれしい』というお話を聞き、もっともっと沖縄に行き、いろいろなことを知り、美しい景色も見たいと思うようになった。2018年6月に(プライベートの訪問が)実現したが、海の美しさや沖縄の人たちの優しさにしっかり触れ合うことができた。同時に夜遅くに普天間基地周辺でオスプレイが飛び、辺野古の美しい海がどんどん無残な形にされていくことを何とかできないかという思いが募った」
表現者として 声に出して伝える
吉永さんは来県した際、辺野古のゲート前の現場や埋め立て海域を見ている。今、進められている埋め立てをどう感じるか。
「驚くほどにきれいで静かな海にヘリポートを造るのは、どういうことなのかという思いがした。座り込みにも参加するというタクシーの女性運転手の方が辺野古をいろんな角度から見せてくれた。最後は砂浜に降りて、海を歩いてみたが、(埋め立ては)本当に悲しい」
県民へのメッセージ。
「沖縄に行った時に、『戦争がなかったら、県民はみんな明るくて楽しいことが大好きだったはずだ』というお話を聞いた。本当にそうだと思うし、もっともっと私たちも沖縄のいいものを見たいと思う。いろいろなつらい状況もあるが、長寿県でもあり、沖縄の方々にいつまでも粘り強く元気でいていただきたい」
この日本人の姿に
北朝鮮人と同じ思考の人や中国系思考の人には理解ができないだろう。 >>2
Y.M.O時代から沖縄に親しみを持っていたよ
1980以前の ABSOLUTE EGO DANCE これには当時、本土では知られていない沖縄音楽も含まれているから
https://www.youtube.com/watch?v=DZoA4pZPO5o&ab_channel=virginie.
坂本さんのYouTubeなら見てもいいと思うけど
ウヨの指示するYouTubeは見たらダメ
そのウヨに金が入る仕組みだからね。注意するように