モチヅキ氏、辺野古移設「できない」
2014年3月13日
【東京】米ジョージ・ワシントン大学教授で安全保障が専門のマイク・モチヅキ氏は11日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について「どれだけ努力しても(完成)できない。


「辺野古」見直し モチヅキ氏提言「コストが甚大」
2015年11月19日
 【東京】米ジョージ・ワシントン大学で安全保障を研究するマイク・モチヅキ教授と桜美林大学大学院の橋本晃和特任教授が18日、都内の日本記者クラブで講演し、名護市辺野古の新基地建設について「時間がかかり、政治的、経済的なコストが甚大すぎる」と計画の変更の必要性を提起した。



ND評議員 マイク・モチヅキ
ジョージ・ワシントン大学准教授。
ハーバード大学にて博士号取得。専門は日本政治および外交政策、日米関係、東アジア安全保障。

南カリフォルニア大学およびイェール大学で教鞭をとり、ブルッキングス研究所シニア・フェロー、ランド研究所アジア太平洋政策センター共同部長などを歴任。2001年から2005年、ジョージ・ワシントン大学エリオットスクール(国際関係学)のAsian Studies(アジア学)のためのガストン・シグール記念センター所長。現在は、同センター日米関係部長を務め、また同センターの「アジア太平洋における記憶と和解」研究・政策プロジェクトの共同責任者も務める。