>>86

私のデータの拡散は大歓迎だ。
こういうデータもあるよ。

沖縄県の優遇ぶりは総務省のデータからも一目瞭然だ。

「平成27年度行政投資実績」(都道府県別行政投資実績(Excel))
  ↓
総括シート → 資金負担別投資実績より抜粋

https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei09_02000060.html

内閣府が一括計上するのは、沖縄のインフラ整備のための沖縄振興予算。
つまり、沖縄県に限っては国が沖縄県に肩代わりしてインフラ整備をやっている。
総務省のデータからも、国の丸抱えが一目瞭然だ。


総投資額(億円) 国負担(億円) 県負担(億円) 市町村負担(億円) 国負担率(%) 県負担率(%) 市町村負担率(%)
沖縄  4500      2690      898       917            60       19       20          
滋賀  2100       536       639       930           25       30       44          
愛媛  2600       877       667       1080          33       25       41          
島根  2500       968       776       793           38       38       31          
鳥取  1650       684       544       422           41       32       25  

沖縄県の国負担率が90から60パーセントに下がっているのは、
沖縄振興予算以外の補助金も含むから。
島根も鳥取も沖縄の人口の半分程度の県だが、自立した県だ。
行政コストに占める地方の負担は比率は沖縄よりはるかに高い。
沖縄県が言う、一人当たり行政コストは17位とかも何の意味がない。