に近大病院が来るのを反対する「泉ヶ丘プール跡地を残す有志の会」による
ビラがポスティングされているのをご存知でしょうか。

緊急災害派遣チームDMATの主な機能が移ると
ヘリの離発着が危ないとか、代替公園を
大蓮公園の隣に作るのは税金の無駄使いというのが反対の根拠らしいです。

昨今の東北や熊本地震では、いち早く現地入りしたDMATに有志で加盟する医者や看護師の活躍により多くの命が助かり、
被害を軽微にした事は揺るぎのない事実です。
寂れた泉ヶ丘が病院移転によって多少活気付くこと、
また住民の高齢化で慢性的に混雑する病院の受け皿にもなります。

大きな公園は泉ヶ丘の魅力を増進しますし、子育てには申し分ない環境となるでしょう。

懸念材料とするヘリポートは緊急使用のみなので、軍事基地程の頻度は無いと考えるのが自然です。

短絡的に何でもかんでも反対することは、果たしていいことなのか?
全住民の利益になるのかを考えると、
この様な活動の意義による利益は甚だ疑問と言えます。

将来泉ヶ丘が被る不利益、解消されない高齢化とゴーストタウン化を考慮しない周辺住民だけの都合を
優先するのはいかがなものでしょうか。

移転に反対するらが守りたいのは窓からの景観でしょうか?自然でしょうか? 自己都合でしょうか?

沖縄の様に先鋭化したプロ市民を泉ヶ丘で活動させないためにも、
この団体の動きを注意深く監視していきましょう。