リレー小説 快楽殺人鬼スネ夫

[1 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

峡谷を吹き抜ける風はかわいた冷気の刃で夜をつらぬいてくる

[952 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

そう言うとちんぽからBB弾を発射して

[953 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

さすが分別盛りの55歳だ。すっかり感心したヌードバは自宅に戻って中華鍋や
調味料などを取ってくることにした。
その間、YZWはまだ糞尿の臭いが残る性剣でレバーをスライスしていったが、
やはり腐敗臭が気になる。しかし、ここまで来たら引っ込みがつかない。加熱
してスパイスを効かせたら、なんとかなるだろう。

[954 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

出来上がった熱をおびた料理は糞尿の臭いをいっそう際立たせていた

[955 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

正直味は今ひとつだが、こうやって二人で一緒に食べていると、このところ
あったわだかまりなども消え、元の関係が戻ったようで、いい気分であった。

[956 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

どうせ糞尿の臭いがするならと下痢便をかけてみた

[957 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

二人は食後缶コーヒーを飲んでまったりしていた。
ヌードバが毎日その上で痛い思いをして寝ていた薪は、すべて火をつけて料理に
使った。また苦みを我慢して嘗めていた肝も全部食ってしまったので、もはや
復讐の気持ちは心の中から消えて、すがすがしさを感じるほどであった。

[958 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

そこに世之介が100人の部下を引き連れて襲撃してきた
しかも全員銃で武装していた

[959 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

迫りくる世之介の大群に対して、七曲署捜査一係、藤堂俊介係長は
部下のパタリロに対して言った
「おい、パタリロ、なんとかせんか」

「ボスがそう言うのなら、ぼくが何とかしないでもない」
パタリロは、相変わらず、どこまで本気なのか冗談なのか、
分からないような、いつもの余裕ある口調で答えた

[960 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

YZWはパタリロの腹を一発殴った。

[961 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

さらにスキル【昭和歌謡】を発動！
あっという間に周囲は地獄絵図と化した！

[962 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

くもりガラスの向こうは向こうだよ〜♪

[963 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

「峰岸ヌードバ達治！」
世之介の声はよく通った。「おまえがわたしを攻撃する計画を立てていると
いう話を聞いた。それなら、やられる前にやれだ。こちらから先制してやる。
覚悟はよいか！」

[964 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

世之介はスキル【快楽殺人鬼スネ夫】を発動させた

[965 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

峰岸ヌードバ達治「死にたくなければ逃げろ、暴走が始まっている。もう時間がない」

[966 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

そのヌードバの身体に異変が生じていた。嘔吐や下痢の症状が見られるので
ある。腐敗したレバーおよびニラの代用として毒を持つスイセンを食したこと
によるのであろう。そしてYZWも同様の状態であった。

[967 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

俺はスーパースターああ〜ロックンローラーああ〜♪

[968 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

そんなひどい阿鼻叫喚を見てタクヤは思った。「やっぱり次スレの主役は俺だな。」

[969 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

タクヤは荒ぶる世之介の前に進みでて頭を下げた。
「世之介くん、この通りだ。ここは兵を引いてもらえないか。達治にはわたし
からよく言って聞かせるから」

[970 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

ところで、世之介くん、君のフルーネームは横道世之介、
達治は、三好達治かね？と
タクヤはとぼけた口調で尋ねた

[971 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

タクヤ「ちなみに私は世間から平成の小早川秀秋とよばれている」
タクヤはドヤ顔で言った

[972 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

むむむ、タクヤ氏はボケてしまったのではないか。主役をまかせて大丈夫か。
秋沢世之介の心に一抹の不安が生じた。

[973 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

タクヤ「ポマードベッチョリクールでバッチリエイちゃんに成りすます〜♫」

[974 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

ここで愈々真打ち小澤イチロウの登場である。
「主役はこのワタシだ」
小澤はユニークスキル【デンデラ】を発動。タクヤはたちまち年老いて雪山のボロ小屋に閉じ込められた。

[975 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

YZWは慌てて見世物小屋に逃げ込んだ
ヌード場はスキル【ガニ股打法】で対抗したが全く歯が立たなかった

[976 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

最終章　決戦！関ケ原

[977 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

タクヤ「ﾌｶﾞﾌｶﾞ」
世之介「可哀想に、カタキはとってやる」
世之介の部隊は進軍を開始した。

[978 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

世之介「雪の進軍氷を踏んで、どれが河やら道さえ知れず。馬は斃れる捨てても
おけず、ここは何処ぞ皆敵の国♪」

[979 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

OZWとYZW、赤と黒

[980 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

ここでふと我に返るYZW。「前スレの最後にポルンが言ってた事がよくわかる。俺も普通の
セックスがしてぇ。」

[981 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

世之介が出撃するところを、どこか呆けた顔で見送っていたタクヤであるが、や
がて引き締まった表情を取りもどし、しっかりとした足取りで、YZWの小屋へ
入っていった。世之介に対しては芝居をしていたようである。
「やあYZW、食中毒の方は大丈夫なのか」
「タクヤか。おかげさんで回復したよ。今回はあんたの息子まで巻き込んじ
まってすまなかったな」

[982 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

タクヤは壁の片隅に立てかけてある剣に目を留めた。
「あれは性剣だね。地獄で閻魔大王から何回か渡されたことがある。それにきみ
が夢の中に出てきて、性剣を授けようと言ったことが、この物語の始まりだった
ような気がする」

[983 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

YZW「あの性剣を持つとペニスが勃起する。あれが欲しいか？」

[984 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

「わたしはもう70代なかばなんだ。勃起なんてものはとんとご無沙汰だよ」
タクヤは寂しげに言った。

[985 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

タクヤは性剣を手に取ると中学生のように勃起した

[986 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

「これはきつい。ただ単に我が肉体に負担がかかるだけだ」タクヤはYZWに
性剣を返した。「わたしは一度普通に死んだからな。 → >>511 もう無理はきか
ない」

[987 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

YZW「君はこれからどう生きるのか？」

[988 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

「孫の顔が見たい。それだけだよ」
タクヤの娘が産んだのは地獄の鬼隅田川露助であった。そのときの光景がタクヤ
の脳裏に浮かびあがってきた。

[989 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお！」
このスレッドも残り10レス、このままでは終われない！
俺は先ほどCSで散ってしまった広島のようにはなりたくない！

[990 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

YZW「お前の娘、もう閉経してるぞ」

[991 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

タクヤ「不快だっ！」

いささか不穏な空気が流れる。

[992 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

YZW「だってヌードバが産まれた時にはもうおまえの娘はいい年だったろ。あれから何年経ったと思ってるんだ？」

[993 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

タクヤは雪山奥地の小屋で死を待つことにした

[994 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

薄れゆく意識の中でかつて同僚だったシンゴやゴローのことが走馬灯のように頭に過った。

[995 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

あいつらとは違って、おれは美獣国昭に可愛がられたからな。それでgym-k の
社長にまでなれたんだ、ムフフ。

[996 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

その時小屋に雷が落ちた

[997 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

喪黒福造「ドーン!」

[998 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

薄れゆく意識の中で落雷の轟音を聞いたタクヤは、そのことで覚醒したので
あった。
>>974 で雪山の小屋に閉じ込められて、一度脱出したのに再度封じこめられた。
人をバカにしやがって！こうなったら意地でも次スレまで生き残ってやる。
この前出撃する世之介を見送ったが、かれがおれを窮地から救ってくれるに
ちがいない。

[999 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

その世之介は雪原に部隊を進め、目的地の至近距離にまでせまっていた。
難攻不落の剛腕城である。

[1000 いやあ名無しってほんとにいいもんですね NG NG]

さらに進んでゆくうち夜になった。世之介の前に峡谷が見えてきた。