ビキキ・・・タクヤ「いい加減にするなりねシベホモ...っ!」
シベホモの罵倒にキレたタクヤは怒りに燃えていた
タクヤ「シベホモッ!本当にいい加減にするなりねッッッ!!!」
シベホモ「じゃあいい加減にしてやるよ臭すぎジジイ」
・・・・・・
その場から立ち去っていくシベホモに呆気にとられるタクヤ
タクヤ「にゃは...?これでタクヤをバカにする奴はいなくなったなりね!」
デカすぎる顔をにやつかせて喜ぶタクヤ
タクヤ「悪評をばらまくシベホモがいないからタクヤにも予約が入るなりね!」
・・・・・・・・・
そうは言ったものの、タクヤ自身それで予約が入る筈ないとわかっていた。
そして気づいてしまった、臭すぎヨボヨボ筋肉自慢ジジイの自分に構ってくれるのはシベホモくらいしかいないと
タクヤ「ニャハハンっ!?」
その事実を受け止められず、誰かにすがり付こうとするも誰も臭すぎジジイになんて興味を示さない
タクヤ「あ・・・あぁ・・・あ・・・」
もはや言葉にできないと言った様子で路頭に迷うタクヤ
タクヤ「タクヤゎ・・・」
ズ・・・ズルル・・・ずぞぞっ
最早貧困で立ち上がる事も出来ず、赤子のようにはい回るタクヤ
それに近づくシベホモも、もういない
タクヤ「タクヤゎぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
数時間後、道路の片隅で野垂れ死んだタクヤは誰の気にも止められずその生涯を終えた
遠野「・・・」
流石に引いた遠野